投開票から一夜明け、完全に日常へと戻った中で書いています。
実は(?)自分は元々、「運動」に対する抵抗感がかなり大きい性質で、特に「選挙運動」に関してはひときわ大きな苦手意識を根底に抱えています。
それでも、有権者になってから30年間のあらゆる選挙で投票しなかった(事情で出来なかった)のは1回だけと、諦念の中に埋没してしまう事は避けてきました。
まさか自分がガッツリと選挙運動に関わる事になるとは、今でも少し不思議な位ですが、それはひとえに「皇室と憲法」を軸にこの国の土台の部分へ正面から対峙し、「公」へと直線的につながる山尾さんの主張・姿勢に共鳴してのもの。
正直、当初のまま国民民主から立候補し、リミッターのかかったままの選挙戦だったら(もちろん応援はするけれど)、こんなに生活が破綻しないギリギリの線まであらゆるリソースを投入しての、個人としての総力応援までは出来なかったと思います。
それが今回は、無所属で出馬の報を聞いた瞬間から決心が固まり、そして日常に帰った現在、不思議な位に徒労感のようなものが全くありません。
今回を通じて、「選挙運動」がいかに大変かをたっぷり実感したので、「運動」への抵抗感は、自分の中で以前より大きくなったと感じています(笑)(〝しがらみ〟や打算、私的な満足感のためだったら、微塵も関わりたくありません)。
だけど、山尾さんがそのままの信念と情熱を抱き続ける限り、ふたたび「時」が来た時は、瞬時にアクセル全開で総力応援できる闘志の火種を、日常の中で心に持ち続けます。
「次は勝つぞ!」という気持ちしかありません。
もちろん「山尾さんのため」じゃなく「公のため」にです!(きっとご本人も、この気持ちの方が喜んでくれると確信しています)。





















